Donation in Cambodia
日本人支援者の6万ドル以上の支援による新校舎の落成式
カンダール州:この渡辺小学校は縦7メートル、横40メートル、高さ6.50メートルの5教室の校舎で、渡辺勝正さんと奥様渡辺静枝さんの寄付によるものです。
建設はモクコンプル郡、プレクドムボン区、ワットチャス村に位置するワットチャス小学校で行われ、フンセン首相の顧問兼内務省顧問のセンブンリエン氏と外務省、国際協力局顧問のブンテゥンさんの司会の下2013年03月13日新校舎の落成式が行われました。
この落成式には、支援者である渡辺夫妻やセンブンリエン氏はじめカンダール州の副知事のマウピロム氏、建設・土地計画省長官のブラクホム氏、モクコンプル地区管理者のタンメンリエン氏、郡議員のポオソムボ氏、学校の先生や生徒、村の人々、その他大勢の人が出席されました。
NGO TDO 代表のフンシンホン氏はスピーチの中で、この落成式に出席出来たことが大変嬉しいと強調しました。この地域では校舎が不足しているので、日本人の支援者である渡辺さまに校舎建設支援に御協力を頂いたことに深く感謝しました。
そして、シンホン氏は学生たちに、このせっかくご支援頂いた立派な校舎で今まで以上に勉強に励み、校舎の清掃などもきちんとするよう伝えました。シンホン氏とその妻であるボッパーさんは世界の他の先進国のように教育制度が改善するよう、これからも日本人の支援者の方との協力の下努力していくとのことです。
内務省顧問のセンブンリエン氏によると、今回、渡辺勝正さんと静枝さんがプレクドムボンに建設支援して下さるのは二回目とのことです。一回目は、2012年03月、モクコンプル区に位置するプレイドンボーン中学校にて渡辺図書館を建設して下さいました。
この落成式では30人の修道女と修道男に一人1万リエルと白い布、130人の先生方に一人2万リエル、810人の学生たちに一人ノート一冊とペン一本と2千リエル、18人の警察に一人2万リエル、100人の村の安全を守る住民たちに一人5千リエルが配られました。
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